鬼子母神

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鬼子母神

2026年210 × 210 × 0.3 mm額縁付き

¥30,000

鬼子母神は、仏の教えに帰依したのち、子どもや母親を守る神として信仰されてきた存在です。 その姿は、手に柘榴を持ち、赤子を抱く女性として表されることがあります。 本作では、その「柘榴」と「赤子」のイメージを重ね合わせ、生命を育み包み込む象徴として女性の胸を描きました。 周囲には、実の中に多くの種を宿すことから生命や子孫繁栄とも結びつけられてきた、柘榴の花を配しています。 そしてもう一つのモチーフが、阿梨樹(アジュタカ)の枝です。 『法華経』の陀羅尼品では、鬼子母神と十羅刹女が法華経を信仰する者を守護することを誓い、その者を苦しめるものに対して「頭を阿梨樹の枝のように七つに割る」と説かれます。 母として生命を慈しむ優しさと、守るべきもののためには激しい力をもって立ち向かう強さ。 慈愛と畏怖、生命を生み育てる力と、それを守り抜く力。 鬼子母神があわせ持つ二つの側面を、柘榴、赤子、女性の身体、阿梨樹の枝というモチーフを通して表現した作品です。

作品詳細
種別
一点もの
画材
特厚中性紙、色鉛筆、水性ボールペン、グリッターペン
背景紙
額縁素材
木、ガラス
制作年
2026年
サイズ
210 × 210 × 0.3 mm
背景紙サイズ
240 × 240 mm
額縁サイズ
270 × 270 × 21 mm
重さ
0.01 kg
額縁の重さ
0.62 kg
額装
あり

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